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店主対談──ポイントカード

ポイントカードをつくりたいんですの。

あ、
そうですか。
どんなタイプのやつですか?

タイプとか、
ぜんぜんわからないんですけれど。

お店のお客さまを
会員として登録するってことですよね?

いえ、
そういうのもわからないんですけれど、
ただ、
リピートして何回も来てくれる方には
やっぱりそれなりの特典をつけてあげたいんですの。

そうですねぇ‥‥、
ま、
それの古典的なやり方が、
昔っからあるスタンプカードですよね。
空欄のあるカードを渡してハンコを押していくだけのやつ。

ああ‥‥
でもそれ、
あんまりオシャレじゃないです。

いや、
オシャレとかそういうことではなしにね、
しくみをわかっていただきたいんですけどね、
あれですと、
顧客情報がわからないままなんですよね。

どういうことですか?

情報はカードに記録されていて、
あなたの手元にはないってことです。
スタンプカードの場合だと、
「スタンプの数」っていうのが
その顧客についての肝心な情報になりますね。

たしかにそうですわね。
カードを見せていただかないと何もわかりませんものね。

そうです。
そういう意味で、
ポイントカードの種類は大きく2つに分けることができるんです。

2つに?

はい。
つまり、
情報をカードが持つか、
持たないか。

カードに情報がなかったらどこにあるんです?

それが、
わたしのやってるクラウドっていうしくみと関係してくるんですけど。

ああ‥‥
それ、オシャレです。
むずかしそうですけれど。

あ(ё_ё)、
ありがとうございます。
この場合、
情報はクラウドにあるんです。
カードには実は会員番号のような最低限の情報だけはあります。
IDという情報です。
会員番号さえわかればあとはインターネットでサーバに接続して、
その会員に関する情報をいくらでも呼び出せるというしくみなんです。

やっぱりオシャレですわ、
とっても。

ありがとうございます。
パソコンがなかったころは、
お客さまの情報は、
手元のカルテや台帳に書きこんでバインダーで整理していましたよね。

はい。
してらっしゃった方を存じてますわ。

奥さんは?

してたこともあったかしら?
忘れちゃったわ。

カードが情報を持つタイプの進化したやつが、
いわゆる「リライトカード」です。
磁気カードとかICカードとか、
カード自体にいろんな情報を書きこめるようになっています。

どっちのタイプがおすすめなのかしら?

わたしはもちろん、
情報は集約一元化して管理したい派なので、
カードにはID以外の情報を持たせないタイプです。
そのほうが
マーケティングのバリエーションが格段に広がります。

あらやだ、
集約一元化なんて、
とってもすごそう。

ええ、
まあ‥‥すごいですよ。
すべての情報が自分の手の内にあるのと同じなわけですからね。
どのお客さまが、いつ、何をお買い求めになったか、
最後にご来店になったのはいつで、
過去何年間で何回ご来店になったか、
すべての会員さまの中で、
いちばんお買い上げ額の多い会員はどなたか、
そういうのがぜ~んぶすぐわかる。

まあ =*^-^*= !

まえはしょっちゅう足を運んでくださったのに、
このごろ来られてない会員さんを見つけ出したりとかね。
ターゲットを定めてDMを出すとかメルマガを送るとか、
いわゆるプッシュ型マーケティングにもつなげられます。

プッシュって、
押すってことよね。
すごくよさそう!

実は、
まだもっといいことがあるんです。

あら、
なんなのかしら?

いま申しましたようにね、
あらゆる顧客情報がね、
インターネット上のサーバにありますからね、
お客さま自身がその情報を確認したり修正したりできるんです。

あらやだ。
どういうことかしら?

自分はいま、
何ポイントたまっているだろうかとか、
ね、
知りたいことってあるでしょ。
住所やメールアドレスが変わったら自分で直せますしね、
過去の購買履歴を見たりとかね。

すご~い =*^-^*= !

すごいでしょ。
なんたって
魔王さまの雲っていうくらいですから、
魔法みたいな話なんです。

まぁやだ、
魔法なんてね。
ごまかされちゃいそう。

でもこれ、
どこのお店にもおすすめできるわけじゃないですからね、
そこはしっかりね、
わたしにだまされないように気をつけてくださいよ。

ええっ?
わたし、
だまされてるってことなのかしら?

いや、
まだだましてませんよ。
気をつけてくださいなって言ってるだけです。

何に気をつけたらいいのかしら?

それはやっぱり個人情報の管理でしょうか。
情報漏洩がけっこうニュースとかで問題になってるんで、
お客さまが神経質になっておられますからね。

まあ、
それってゼッタイだめですよね。
個人情報って、
すごいニュースになってますもの。
でも‥‥
だいじょうぶなんでしょ?

心配いりませんよ。
自社の管理水準に合わせて
必要最小限の情報に絞るようにすればいいんです。

あらやだ。
(;・_・)・_・)?
絞ればいいのね。

ええ、
たとえばですね、
DMの郵送をしないと決めたなら、
本名も住所もいらなくなるでしょ。
要はニックネームみたいなもんとメルアドがあれば、
それでメールは送ることができるんですから。
使わない情報ははじめから取らないし、
ためない。

そうよね、
ためなければいいのよね。
そうだわ。

電話番号もそうですけど、
このお店はお客さんに直接電話かけることあるんですか?
ないでしょ?
本名も住所も電話番号もきかないんだったらね、
お客さまのほうもね、
そんなに神経質にならないんですよ。
なんか送ってほしいって人だけにね、
納得して書いてもらえばいいんです。

そんなものなのね。

そんなもんでしょ。
御社はまだね、
通販やってないんですからね、
住所や電話番号は無理に管理しなくていいんです。

あ、でも、
近い将来ね、
絶対ネットショップもやりたいねって、
主人と話しあってるんです。

そうですよね。
だったらよけい
うちのクラウドがおすすめですよ。
そのときはそのときでちゃんと一元化できますからね。
ネットショップなら情報のメンテナンスはお客さま自身で
ほとんどやっていただけますからね、
自社の管理負荷が軽くてラクちんですよ。

一元化とか負荷って、
ぜんぜんわからないけれど、
そんなものなのね。

そんなもんなんですよ。

わたし、
だまされてないのかしら?

いいじゃないですか、
別にだまされてたって。
だまされたと思ってやってみたほうがうまくいくことだってあるんですからね、
ま、
やってみましょうよ。

そういうものなのかしらね。


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