HOME > 仕事のご依頼 > 2-手段=どうすればいいか > 瞑想のすゝめ


▼スポンサーリンク▼

 

瞑想のすゝめ

手段について書きます。
わたしが知りうる手段のなかで、
最高にすばらしいものをここでおすすめします。
>いったいなんの手段ですか?
と尋ねられそうですが、
ま、
なんでもいいんです。
あなたの目的がどんなものであろうと、
それを達成するためにもっとも有効な手段です。
思考を止め、心を研ぎ澄まし、
ふだんは自覚できない潜在意識領域との連絡通路を開放します。
あたりまえのことですが、
どんな目的を達成するにも意志が必要ですよね。
意志が充分に強ければたいていの願望は現実化します。
だから
>夢を叶えるにはどうしたらいいですか?

もし尋ねられたら、
意志の力を高めることですよ
とだけ
答えるかもしれません。
が、
これでは目的と手段の階層が混乱しているために、
答になっていないことも知っています。
>じゃあどうすれば意志の力が高められるっていうんですか?
という問いに再び答える必要が出てくるわけなんですが、
実は、
その解こそが瞑想だと言いたいわけなんです。
瞑想はすぐにでも行動に移せる具体的なアドバイスですから、
あなたの質問に対する答になっていますよね。
瞑想によって意志力が高まります。
感情はコントロールされ、
心も朗らかに安定します。
アイデアがぐんぐん湧いてくるようになるので、
「頭がよくなる」と表現してもあながちまちがいではありません。
するとダイエットもうまくいくし、
急にモテるようになって恋愛の悩みも解決します。
ビジネスのほうではその効果はもっと顕著です。
ある目的を達成するためにいろいろと考え出される手段の集合体について、
いちいち実現可能性が高まるわけですから当然です。
>じゃあ瞑想ってどういうもの?
‥‥っていうことになりますと、
これがなかなか奥の深いものがありまして、
行為としては
坐っているだけ
に見えるものだったりします。
中村天風師の創見された心身統一法のほうでは、
安定打坐というのがありまして、
これも基本敵には「坐っているだけ」なんですが、
ブザーの音を利用して無念無想への近道を実現しています。
坐らない瞑想もあります。
歩いてても寝ころんでても、
電車に乗っているときでも瞑想はできます。
動きのある瞑想としてよく知られているものに、
ヴィパッサナー瞑想があります。
サティを入れることをくりかえしながら、
身体の動きに気づき続けます。
ふだんは意識していませんが、
がちゃがちゃとやかましい頭のはたらき──思考──を、
いったん停止して静かにさせよう。
思考と思考のあいだに無理やりにでも隙間を作って、
潜在意識のほうを動かしてみよう。
ぺちゃくちゃとやかましい心のおしゃべりを、
シーッと黙らせて休ませてあげよう。
‥‥というような目的が一応あるのですが、
目的にとらわれてしまうと瞑想にならない
というジレンマもありますので、
あえて目的はぼやかしたままにしておきます。
はじめはよくわからなくてよいので、
とにかくとかとか、
そんなふうな心境でやりはじめてみたらいいでしょう。
わたしの場合、
はじめのころは数息観という呼吸法から入りました。
自分が呼吸するのを数えるだけのシンプルなものです。
50から1つずつ減らして49、48、47‥‥というように、
息を吐くごとにカウントダウンします。
なぜ逆に数えることにしたかというと、
そっちのほうが雑念に気づきやすいからですね。
1、2、3‥‥と増やしていくほうは、
アタマがあまりにも慣れていて自動化されているので、
途中で気が散ってしまっても気がつかないことがあります。
呼吸を数えることによって、
意識を呼吸に集めます。
自分がしている息のことの他には、
なにもない心になります。
無我一念
──まずは、
ひとつのところに意識をまとめる訓練です。
気づいたら戻りましょう。
瞑想中に雑念が湧いてきたり、
思考がはじまってしまったときは、
ただそれに気づき、
もとの流れに戻ります。
その感じが掴めるようになってきたら、
ひとつのところにまとまった意識を切ってしまう段階です。
ピーンと引っぱった意識の糸をブツッと切る。
無念無想
──自分の中の最強の意志が発動する状態のことを、
そう呼びます。
瞑想についての情報はネットでもいくらでも集められますし、
続けていくうえでのポイントみたいなものは、
わたしもこれから根気よくくりかえし紹介していくつもりです。
しかしこればっかりは
ご自身で習慣的に実践していただかないことにはどうにも伝えられません。
5分でも10分でも、
1時間でも半日でも、
理屈を並べずに坐ることからです。
思考を止めることが、
ひとつ絶対的に重要なアプローチです。
だから、
瞑想っていうのはどういう理屈でこうなんだああなんだと
エゴを介入させてはいけません。
ちなみにわが社では、
「1日3回プチ瞑想」
というのを習慣化しています。
朝は始業と同時に、昼は昼休みが終わったときに、
そして勤務時間の最後に、
1回5分、とにかく坐らせます。
解釈は各自に委ねているので説明はありません。
休憩時間ではなくて勤務時間内にやります。
心を整えるという意味でも大切な経営習慣ですが、
さらに深い修行への、そこは入り口にすぎません。
ただ坐っているだけの瞑想なんて
時間のムダづかいだとしか思えない
という人ほど、
実はいちばん時間をムダに使っている

──と、
遠慮なく断言しましょう。
心の法則を軽んじているわけですからね。
がちゃがちゃと慌ただしい空気の中で、
それを活気だとか華やかさだとかと混同して、
おまけにまわりの協力者をメンタル面で追いつめる。
そんな彼らが忙しいいそがしいといって資料作成に追われているあいだ、
あなたがずっと坐っていたとすると、
そのときは彼らよりあなたのほうが書類の提出が遅いでしょう。
が、
いまでは彼らが3時間かかる仕事を
あなたは3分で済ませることができます。
気づいてください。
他人を変えることはできない

よくいわれますよね。
これは厳密には正しくないのですが、
他人を変えようとするとエネルギーのロスが大きいので、
そんな無駄なことをするときはよくよく考えろよ
という戒めなんだと解釈してください。
実際、
他人を変えようという意図的な試みは90%以上の確率で失敗します。
しかしあなたがもし、
ある人の習慣を変えることができる立場なら、
習慣を変えるという操作を通じて、
その人の性格や思想を変えてしまうことができます。
同様に、
あなたの習慣を変えることによって、
わたしはあなたを変えることができます。
あなたもあなた自身を変えることができます。
このサイトの中で、
わたしはいろんな習慣に触れ、
習慣を題材とした投稿をたくさん書いていますが、
いちばんおすすめしたい習慣瞑想なんです。
心のお手入れをサボらないための基本習慣は瞑想です。
あらゆる目的に対する手段として、
瞑想の習慣 を 第一番におすすめします。
わたし自身は長年安定打坐をサボりながらも実践していますが、
まるで宇宙へのショートカットのように、
フイッと無我の境地に入っていくコツをつかむことができました。
ヴィパッサナー瞑想をずっと続けている友人もいます。
あなたもはじめてみてください。
このサイトがそのきっかけになれば望外の喜びです。
(ё_ё)(ё_ё)(ё_ё)
とか言いつつ、
この話には洒落にならないオチがあります。
あなたの意志力を高める最高の手段が瞑想だと、
たったいまここで説明してきたわけなんですが、
じゃあその瞑想を習慣として継続する意志が欠けていたとしたら、
その足りない意志力はどこから調達してきたらよいか‥‥
っていう謎が残るんです。
もちろん名探偵キクゾウは、
この謎も解きました。
興味のある方には教えてあげてもいいんですけど、
まずはありったけの意志を瞑想習慣に注いでくださいってことですね。


▼スポンサーリンク▼