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欲を超えるもの

寝食を忘れる
という表現

ありますでしょ。
なにかに夢中になって
ひたすら没頭するときなんかによく使いますね。
文字どおり、
寝るのも食べるのも忘れるくらい、
ひたすら打ちこむことです。
あなたは、
そんなふうな状態になったことありますか?
え?
いやな想い出が先に浮かびます?
うん、
まぁそんな方もありましょうけど、
ここではね、
心の底から楽しくてワクワクするようなことを想起していただきたい。
釣りが好き‥‥
陶芸が好き‥‥
サッカーが好き‥‥

子どものころだと、
友だちの家に集まってワイワイやってたら、
知らんまに晩ごはんの時間をとっくにすぎててオカンに叱られたことありますわな。
そんな「好き、好き、大好き」で生活を埋めつくしていって、
食べたい欲求がちょうどいい順序に落ちついたらいいわけです。
まさに忘れる感じになります。
>いやいや、
>そんなうまいぐあいに忘れられません!

という方には、
ここでかなり大切なバランス感覚の話を思い出していただきたい。
>こんだけ仕事したんだから、
>一杯くらい飲んで帰ったっていいでしょ!

みたいな軽はずみなメッセージは、
いわゆるほんとうの自分じゃないほうの自分が出しています。
ニセもの、パチモンの自分ですね。
ほんとうのあなたは、
空腹くらいで不快になったりしないんです。
それどころか
ちゃんと空腹の気持ちよさを知っていて、
空腹を楽しむことができるんです。
だから、
ほんとうのあなたパチモンのあなたから離れれば離れるほど、
空腹感も消えるし、
食べたいという欲も消えていきます。
おなかをすかしていらだっている自分がそこにいる。
その現実を眺めている
もうひとりのあなたがいるだけです。
もしあなたが、
プロのミュージカルダンサーを目指していて、
志望する劇団のオーディションが一週間後に迫っているとしましょう。
希望に燃えるワクワク感が半分、
ダメかもしれないという不安が半分。
どっちにしろ食べることなんて忘れてしまいます。
そこには我慢なんて概念はないんです。
人生のかかったオーディションみたいなもんが、
いつも用意されているわけないんですが、
「好き、好き、大好き」の連鎖で
夢や希望を燃やすことができれば、
欲を抑えるなんていう消極的な対処法なしで、
ずーっとダイエットを継続できるというたとえです。
自我(エゴ)さんとハイヤーセルフ(高次の自己)では欲の種類がちがう
湧いて出るもとになる場所がちがうし、
欲の目的もちがう。
オーディションに合格してプロデビューして、
有名になってテレビに出てお金持ちになりたい‥‥
っていうのは自我(エゴ)さんの欲望。
それに対して、
自分が人並み以上にお金を稼ぎたいのは、
幼児虐待で苦しめられて親元に帰れない子どもたちを受け入れる施設を建てるため。
将来は自分がプロデュースする劇団で、
施設で不安な日々を送る子どもたちを励ますためのミュージカルを上演したい‥‥
っていうのはハイヤーセルフの欲望。
人間っていうのは、
高級な欲望を抱いたとき、
それより低級な欲望は忘れてしまうようにできてます。
例外的な人もいてましょうけど、
ここに来られたあなたならだいじょうぶ。
あなたがもっと大好きなこと、
それはまわりの人びとに喜んでもらうこと。
そして人の世のために役立つこと。
そんな高級な欲望があなたの中にきっと見つかります。
どんどん探してどんどん高級に‥‥
なりましょうb(⌒o⌒)d
かなり高級な欲望のことを意志と呼びます。
「やせたい」っていう欲望はエゴさんのものですね。
そんな低級なエネルギーだけじゃ、
なかなかやせられるはずがない。
そもそも「やせたい」っていう動機の裏には
必ず「太るのがイヤ」っていうネガティブな想いがこもっていますよね。
つまり、
ほんとうは「やせたい」んじゃなくて、
ただ太りたくないだけ
このちがい、
とても大事なんですけどわかっていただけますかね?
「太るのがイヤ」裏返し「やせたい」と思っているだけの人は、
ベースにある動機が不安なんです。
太っちゃったらどうしようっていう不安が心を覆っていて、
不安に突き動かされながら生きているようなもんなんです。
そんな人にかぎって食べたら太るっていう強迫観念を強く握っているもんですから、
おいしく楽しく感謝しながら食べることができません。
だから早く確実に太る
小学生くらいの子どもが
>やせるのって楽しい!
とか言ってるの、
あまり聞いたことがないでしょ?
やせること自体の中には、
楽しそうなアクションがこもってませんよね。
ネガティブで楽しくないことは続きません。
無理に続けると別のところに弊害が出て性格が歪んでしまいます。
だから
我慢しないダイエットをテーマにしていただきたい。
欲望を意志で抑えこもうなんていう努力がいちばん虚しいことに、
早く気づいてほしいです。
欲望も意志も、
生きるためのパワーです。
相互に協調するようにもっていかないと、
あなたのパワーをあなた自身で減損してしまうことになりますもんね。
ε=( ̄。 ̄;)
ま、こんなぐあいで、
ダイエットっていうテーマは、
欲望とのつきあい方を学ぶ教材としては打ってつけ。
ダイエットの中心課題は食べすぎをやめるってことなんですけど、
実は量だけの問題でもないし、
食べ方にもいろいろ研究の余地があったりして、
じっくり欲望と向きあう意識が不可欠です。
酒やタバコをやめるのは、
食べるのをやめるより簡単ですよね。
完ぺきにやめても死にませんから。
しかし食欲っていうのは、
生きるためになくてはならないものです。
完ぺきにやめるわけにはいかないし、
我慢したら心が歪む。
だから
じょうずに欲望と向きあうしかないんだけれど、
それはすなわちハイヤーセルフ(高次の自己)から見た、
自我(エゴ)さんの本性と向きあうことを意味します。
なので、
わたしのやり方でダイエットすると、
ついでにさとりが開けてしまう
‥‥っていうのは冗談ですが、
とにかく、
やせたいならやせたいでいいんですけど、
あなたがやせたいのはなんのためでしょう?
ミュージカルダンサー志望じゃないですよね?
他に何か目的がありますよね?
だったらそれはまたなんのためですか?
なんのため‥‥?
なんのため‥‥?
なんのため‥‥?

これをしつこく問いかけてください。
異性にモテたいとかいう自己中心的な動機では、
やはりダイエットも長続きしません。
モテたら終わりですから(ё_ё)
彼氏ひとりができたらモテたと勘違い して
いきなり油断してデブに逆戻りしたらやっぱり即ポイ捨てされて、
そのショックでますますブヨブヨ太ってどうしようもなくなった

という
ダメダメダメよのダメ子ちゃんデブ
が、
あなたのまわりにも何人かいてましたでしょ?
そういう女の子ってたいがい
やせたらモテる = やせないとモテない
= ほんとうの自分には魅力がない

みたいな想念を固く握りしめてますので、
その想いがきっちり現実化しちゃってしんどいんですよね。
要するに、
欲望をコントロールするには、
あなたが「ほんとうに大好きなこと」を探すのが早道で健全だってことなんです。
好きで好きでやりたくてしかたがないことです。
からだじゅうの細胞の一個いっこがウズウズ疼くくらい、
大好きなことを見つけたらいいんです。
できれば一生涯にわたって続けられることがいいですね。
歳をとっても関係なし、
死ぬまでウズウズできるテーマです。
あなたが経営者なら、
答は経営に決まってるじゃないですかね。
中小企業経営ほど深くて愉快なものは
この地球上に他にめったとない
じゃないですか。
しかも、
息子に事業を承継させるとか愛人に財産を贈与するとか、
けっこう歳をとってからでも楽しめる課題がいっぱいある。
うずうずする(≡^∇^≡)
寝食を忘れるなんてあたりまえですよね。
中小企業経営者じゃない人は、
死ぬまでウズウズできる大好き探しを、
これからこのサイトがお手伝いします。
それさえ見つかれば生涯現役(^▽^)/
太ってるヒマなんてないくらい
他のことが楽しくなります。
それでももし太っちゃったとしたら?
それは、
やせる必要なんてはじめからなかったってことでしょうね。


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