HOME > 徒然石 > 3-ダイエット > おなかを凹ませる技術とクンバハカ


▼スポンサーリンク▼

 

おなかを凹ませる技術とクンバハカ

あなたね、
ダイエット、ダイエットとうるさいけどね、
そもそもそれって、
なんのためのダイエットなのさ?

と、
そんなことをきく人はあまりいませんね。
やせるために
決まってんじゃないのよ!

って叱られますから。
そしてまぁとにかく、
甘いもんはダメ、
ビールは一杯だけで終わり、
目標の何キロになるまではベジタリアン、
バッグの中はサプリメントだらけ‥‥

などなど、
涙ぐましいというか、
むしろ滑稽な苦労をつづけておられます。
わたしも‥‥
ついつい強迫観念に駆られ、
「今日はこれ食べるのはやめとこう」
と思ってしまいそうになることがないでもない。
自分は「やせたい」んだと思いこんでいるんです。
あなたもそうかもしれない。
なんのためにやせたいのかを見失ってませんかね?
(ё_ё)
「腹だけ痩せる技術」という
おもしろい本があります。
いくらダイエットで体重を減らしたとしても、
やせる部分は選べないんだから、
気になる部分が細くなるとは限らない。
だったらまず、
「おなかを凹ませる」ことを目的にしよう‥‥と。
腹さえなんとかなればいいんじゃないんですか?

問われれば、
メタボが気になるオヤジ経営者さんたちのほとんどは、
>はい、そうでーす!

元気に答えてしまいませんかね?
わたしはそうです。
必ずしも「やせたい」んじゃない。
それより、
この腹をなんとかしたい。

若いあなたなら、
ダイエットの目的は、
異性にモテるためかもしれません。
彼氏がほしいからダイエット
なのかもしれません。
じゃあ恋人ができたらもうダイエットやめますか。
ダイエットやめたらまたモテなくなりませんか。
目的と手段の混乱に陥らないためにも、
このへんきっちり整理してくださいよ。
わたしはモテるとかモテないとかではなく、
自分で自分のポッコリ出腹が許せない。
ブヨブヨした腹を見ていると、
気持ちまでブヨブヨたるんでいる気がする。
だから「やせよう」としてしまうわけですが、
これがちがっていた。
おなかが出てなきゃそれでいい。
つまるところ問題は、
体重ではなくて姿勢だったのかもしれない
ってことに気づいて、
目からまたウロコが出たりするわけです。
じゃあ、
ポッコリ出腹を直すためにどうするんですか‥‥っていうと、
おなかを凹ませるだけ
なんですって。
エッ L(・o・)」?
>おい!こら!なめんなよ!
>それじゃあ目的と手段の混乱どころか、
目的と手段がいっしょじゃねーか

と、
お腹立ちはごもっともですが、
ところがそうなんですって。
740円で買ったこの本にもそう書いてます。
では、その具体的な方法は?
簡単です。
おなかを凹ませるだけ。
凹ませていない腹はたるみ、
凹ませている腹は締まるのです。
だから、
1日に数回でも意識的に凹ませるだけで
おなかは見るみる痩せていきます。植森美緒「腹だけ痩せる技術」より

こういう大胆で単純明快なこたえ、
好きです” “(/*^^*)/
目的と手段がいっしょってこと、
あるんです。
しあわせになるためには、
いまここでしあわせになること
──みたいな。
ま、実際には、
「1日に数回でも意識的に凹ませる」
という、
たったそれだけの意志も持ち合わせてないので、
結果としておなかが凹まない人が大半でしょうけど‥‥┐(-。-;)┌
少々パラドキシカルなコツをお伝えしておくとすると──
おなかが気になるなら、
背中を気にしろ

ってことでしょうか。
姿勢を正しく、
背すじをまっすぐ伸ばす習慣から。
腹筋運動をやっていくらおなかに筋肉をつけても、
そのうえにでっぷりと脂肪が乗っかったままなら、
けっきょくポッコリ出腹ポッコリなままです。
さてそこでクンバハカと呼吸
下腹の筋肉を引き締めるのに、
これほど簡単で強力な習慣はない。
クンバハカの方法は──
 *下腹に力をこめる
 *肛門を締める
 *肩の力を抜く

──でしたね。
これが、
おなかを凹ませるという意味においても、
理想的な手段になっているんです。
ちなみに「腹だけ痩せる技術」の第4章、
「いますぐできる!究極の腹痩せ」の内容を見ると──
 *基本の凹ませ方
 *肩の力を抜く
 *息は止めない
 *腹痩せに不可欠な背中の力
 *腰が弱い人は尻を締める
    :

の順になっていて、
クンバハカと重なる箇所があるのがわかります。
肛門を締めるのでも、
ヘソのほうへ向かって、
腹の内側へぐいぐい巻きこむように締めます。
下腹のほうも、
ヘソとケツをぐいぐい近づけるイメージで凹ませる。
お尻のほうはいくら締めてもどうもなりませんが、
下腹のほうはヘソの下の筋肉が痛くなるくらい締めてよろしい。
ふだんそのくらいみっちり訓練しておくと、
無意識にでもキュッキュッと肛門が締まる状態になり、
ふいにヒヤッとすることに出くわしたとき、
自然とクンバハカの体勢に入れるようになります。
それ以上の理屈はいらないんじゃないでしょうか。
ちなみにわたしは50歳ですが、
今年フルマラソンを4時間半で走りました。
ハーフなら2時間を切りますから、
ふつうに考えると意志が弱いわけではないと思うんです。
運動しようと決めたら根気よく運動します。
が、
運動の習慣よりむずかしいなと思うのは、
小食の習慣、
つまり、少し食べて満足する習慣です。
フルマラソンを完走する意志とは別の種類の意志が必要になるみたいです。
欲と向きあい欲を超える意志ですね。
しかもわたしは食べたいものは何でも食べると決めてます。
我慢はしない
けど、
不健康なものははじめから食べたいと感じないはずですし、
食べたいものを食べたいだけ食べても
結果として小食になるような生活スタイルを工夫しています。
わたしの体重は1999年の春、
36歳のときに70キロを超えたのがワースト記録です。
その当時もフルマラソン完走するくらいの運動はしてました。
身長は170ですからそもそもそんなに太ってないんですが、
それから3年間で58キロ台まで絞り、
10キロ以上の減量に成功します。
以来10年以上、
リバウンドもなくだいたい63キロ前後で安定させてます。
何を食べてどんな生活習慣を続けたら太るか、
痩せるのはどんなことをしたときか、
いろいろ試してだいたいわかってきたつもりです。
いちばん痩せたのは、
2008年8月、
57.1キロまで落ちたんですが、
これが社会人になってからの最軽量記録です。
MAXからすると10年で13キロやせたわけです。
実はこのときには運動はしてなかったのですが、
クンバハカや安定打坐は熱心にやってました。
一日二食や週末プチ断食を始めたのもこの年です。
どんどん気分が爽快になっていくのがおもしろくて、
ヘソの下のあたりがカチカチになるくらいでした。
さすがにちょっと痩せすぎて、
当時の写真を見たら顔が骨ばって病人っぽいε=( ̄。 ̄;)
‥‥ってことでそれから5年。
少しユルめにしたところ、
体重は想定範囲内にもかかわらず、
運動再開にもかかわらず、
おなかだけがポッコリ出てきて困ったんですね。
おなかを凹ませる技術は、
運動ともダイエットとも分けて考えたほうがよさそうです。
「技術」ですから。
理屈はあまりむずかしくせず、
からだで覚えましょう。
毎日の生活習慣なんて、
あれこれたくさんできないんですから、
クンバハカと呼吸の習慣に組み入れてしまうのがいちばん手っとり早いでしょう。
プラスするとしたら背中のトレーニングですね。
クンバハカができてたら腹は出ない。
腹が出ている人はクンバハカができてない。
これは人生全体のコントロールにつながる方法です。
たったこれだけのことで、
意志力の渙発ができて、
感情のコントロールもできる。
体重のコントロールなんてできないわけがない。
おなかを凹ませるなんて朝飯前‥‥?
‥‥(;^◇^;)ゝ
わたしはいままだ凹ませてる最中ですが、
まもなくちゃんと凹みますのでお待ちくださいナ。
 ダイエットの「成功の極意」。それは非常にシンプルで、「続けられる」形で取り組むことです。
 お医者さんですら「ダイエット中」という言い方をすることがありますが、「××中」というのは、いつか終わることを意味する言葉です。それでは減量効果が一時的なものに終わってしまうため、問題のある表現といえるでしょう。禁欲的に聞こえてしまうかもしれませんが、健康で締まった体を維持したいなら、ずっとダイエットしている意識を(心の片隅で構いませんから)もっている必要があるのです。植森美緒「腹だけ痩せる技術」より


▼スポンサーリンク▼