お金は不要

「お金が必要だ」という価値観が人々を苦しめてます。 独立したいのにできない人は、お金が足りなくなる恐れに打ち克てない人。 サラリーマンをやめたくても、お金が足りなくなる状態が怖い。 でもほんとうは、お金は必要ではない。 したくない仕事なんかしなくても、ちゃんと生きていける。

お金が必要だという思いこみ

お金は必要ではありません。
したくない仕事なんてしなくても、
ちゃんと生きていけますよ。

──なんて言うとね、
ただでさえ向上心や競争心のないゆとり世代の若者が、
ますます働かなくなってしまいそうでコワいけど‥‥
でも、
半分以上はマジです。
お金が必要だと強く思いこみすぎているために、
かえってお金の苦労を増やしてしまっているタイプの人たち
のための、
これ、
パラドキシカルな対処法のひとつ。
少なくともわたしの会社は、
わたしがこう言い始めてからずーっと黒字だ。
ハナっからお金の苦労を知らないクソ生意気なだけのスネかじり小僧たちは、
こんな話、
忘れちゃっていいけど。
お金は必要じゃなくても気持ちのほうはかなりのものが必要なので
誤解のないように。

自己実現の道具をまちがえるな

さて(。・・。)
人々を苦しめている価値観のうち、
いちばんポピュラーなのが、
お金が必要だ
という価値観です。
あなたも苦しめられた経験がありますね。
>お金がなければいまの生活水準が崩壊する!
>家族はどうなる?!バラバラだ!
>あいつより収入が少ないなんて社会人として敗北だ!

みたいな思いこみ。
お金が足りなくなる状態を恐れている
独立したくても独立できない人のほとんどが
この恐れに打ち克てない人だ。

サラリーマンをやめたくてしかたがないのに、
お金が足りなくなる状態が怖い
年収の約3倍の貯金があったら、
1年や2年で生活が破綻するはずがないのに、
やっぱり怖い
恐れるもなにも、
いま現に借金苦でお金が足りてなくて、
朝から晩までボロボロになるまで働いている人が目に入ると怖い
そこそこ立派な収入があったとしても、
それがいつまでも続く保証はないのだし。
怖い怖い‥‥。
お金がないのはみじめなこと‥‥って重々承知のあなたは、
もうすでにたっぷりその恐怖と闘ってきた。
逃げずにしっかり向きあってきたか。
これまで比較的きれいにお金を稼いできたあなたなら、
お金が必要だという価値観を疑う日がくるなんて、
思いもよらなかったのではないかな。
あなたを独立へと駆り立てる動機の中には、
自分だめしの欲求が入っているはず。
自分の実力を試したい、
自分を鍛えて自分を強くしたい、
と。
だとすれば、
ぽ~んとひとりで市場に放り出されたとき、
自分が食っていけるかいけないかが勝負の分かれ目のように感じられる。
だからお金なんだと。
お金が大事なんだと、
自分に言いきかせていることでしょう。
自分に圧力をかけて、
お金がターゲットなのだとエゴに認めさせたのです。
>大切なのはお金ではないのだよ。
と、
そのとき神様がささやいてこれたとしても、
あなたはあえてそれを無視するでしょう。
事業に失敗した負け犬の言い訳のように思えるからです。
お金があなたにとって、
まちがった自己実現の道具になってる。
いい家に住みたい、いい車に乗りたい、
いいものを食べたい、同年代の連中よりも輝いていたい‥‥
そのための道具だ。
けれど現実は、
道具にこき使われているわけだ。
そもそものスタートラインが自己中心的な価値観なら、
しょせんすべては砂上の楼閣。
その上に組み立てられた生活がぐらぐらするのは当然だ。

手放すべき価値観

でもねぇ、いいと思いますよ、
まだいまは、お金が見栄を張るための道具になってても。
お金に固執することなく、
独立して会社を維持できる経営者がいたとしたら、
千人にひとりの逸材です。
ふつうは理屈抜きで、
お金に固執してしまってもしかたない。
お金がないのはみじめだ、
貧乏は不幸だって思っていい。
お金が足りなくなるのを恐れるのは自然。
恐れるなと言うつもりもないので、
それより恐れがあるってことを知って認めたい。
恐れている自分に気づき、
観察すること。
そして、
いずれこの価値観を手放すこと。
手放すとは‥‥??
握りしめることの反対で、
お金は必要ではない
と、
逆にそう信じることです。
頭がおかしいと思われるかもしれませんね。
ましてやこれから会社経営をやっていこうとする若者が
そんなことを信じていいのか。
自分でもおかしなこと言ってる感じがしますけど、
それでもやっぱりお金は必要ではない。

けっきょくお金は集まってくる

お金が必要なのではない
を起点に、
人生を組み立て直してみませんか。
「好きなことばかりやっていたら、生きていけなくなる」。
「自分が意気地がない」。
彼女と仲良くしたい」。
「人に迷惑を掛けたくない」。
そんな一つひとつを、
是非紙に書き出してみてください。
そのうち「もうこんな想いは必要ない」と想えるときがきます。
「仕事を辞めても生きていける‥‥」。
こう思えないだろうか。
そうだ、辞めたって生きていけるじゃないか!」
と思えたとき、
そこから現実は変わり始めます。
  * *
この三次元世界はパラドックスの世界です。
変える必要などないのだと解ったとき変わりはじめ、
しなければならないことなど何もないと解ったとき、
最も行動的となります。
お金など必要ないとわかったとき、
あなたにお金が集まり始めます。
感情を押さえつければ押さえるほど人はますます激情家となり、
感情を起きるにまかせて感じているとだんだん穏やかになってきます。津留晃一「多くの人が、この本で変わった。」より
もしあなたが、
この大いなるパラドックスを100%信じ、
真理だと確信できるなら、
あなたの所得はいまより増えます。
あるときあなたは、
あなた自身の意志でお金をターゲットにしたのです。
当時の自分にはそれも必要なことだったと思うことにしましょう。
お金のために働きはじめ、
お金のために汗を流し続けました。
お金のために雨に濡れ、
眠い眼をこすり、
頭を下げ、ヒヤヒヤした。
けれどそのゲームはもう終わりにしていい。
多少の借金はあるにしても、
そのゲームには勝ったことにしたらいい。
いま現にこうやって命があってネットでつながって、
わたしのメッセージを読んでいられる。
じゅうぶんラッキーでハッピーでクッキーにポッキーな
勝利です。
これからはもう
お金がターゲットじゃない
のです。
ほんとうの自分がわかればターゲットもわかる。
考えなくてもわかる、
というより、
考えずに出てくるターゲットがほんとうのターゲットだ。
いちいち求めなくてもいっぱいあるもの、
が、お金ならいいんですよね?
けっきょくリッチになってたらオッケーなんですよね?
あなた自身の心の中に不安や恐怖がまったくなくなると、
あとは他人のことしかないんだから、
不安や恐怖ななくならないうちから社会のために尽くそうと焦る必要もない。
ターゲットは源が教えてくれるような感覚だ。
けっきょくそうなるしかないという順番で、
お金が自分に集まってくるのがいちばんいい。
ありがとうございます。