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専業主婦を憐れむ歌

ここは社長になりたい人のためのコーナーですから、
専業主婦
の立場に対して
発言がいささか批判的になるのをお許しいただきたい。
いや、
批判的というのとはちがうかな(ё_ё)
あなたが安定志向という魔物に取り憑かれる恐れに対して、
警告を発しているのだと解釈していただきたい。
もうちょっと正確に言葉を使うとすると、
安定志向そのものに問題があるわけではないのですが‥‥
不安定を恐れる心

警戒してくださいってことかな。
不安定が怖いから
っていう動機で安定志向に走るなら、
その安定志向は魔物になります。
魔物に脅かされて専業主婦の道を選んだとしたら、
あなたの家族は魔物と同居することになりますもんね。
まぁそれも自由ですけども‥‥、
できることなら別の動機に転換したほうがよろしいでしょう。
恐れにもとづいて選んだ行動は、
ろくな結果につながりません。

かなり大切な原則がしつこくはたらくからですよね。
なんのことはない、
苦労して恐れの拡大再生産ばっかりやってることになってしまいますもんね。
そこはごまかせません。
あ、
それともうひとつ深刻なことに、
仕事をするのはしんどいことだ
っていう
おバカな思いこみを強化してしまうことにもなりかねません。
専業主婦がほんとうにラクかどうかに関係なく、
「仕事はしんどい」とか「はたらくのはイヤ」
とか、
あなたの想いの背後にそんな動機が潜んでいただけで、
その想いは原則にしたがって強化されてしまう
わけですね。
仕事ほど楽しいことはない
って人もいてますのに‥‥
もったいない。
安定を求めた結果、
外で仕事をしなくてもよくなったあなたのアタマは、
ほんとうは退屈でつまらない生活が続いていたとしても、
>これでよかったのよ。
>仕事なんてしてたら
>もっと苦しまなきゃならなかったわ。

な~んていうふうに
現実を歪めて解釈します。
魔物がいっぱいです(ё_ё)
なにがほんとうでなにがほんとうでないか、
それは一生わからないことですから
あなたはそれでいいんですけど、
やがて魔物はあなたの子どもに取り憑きます。
>ラクなほうを選んで要領よく生きなさい。
>そのために塾で勉強していい大学に入りなさい。
>公務員になれたら最高だけど、
>お医者さんか銀行員ならだいじょうぶよ。

みたいなことばっかり言ってるママが典型的なパターンですね。
>いいえ、
>わたしは決してそんなふうにはならないワ。

って、
みなさん独身のうちはたいていそうおっしゃるんですけど、
実際に受験したり就職してみたりして競争社会の匂いを嗅ぐと、
安定志向の罠にはまります。
>男社会が理不尽だから女はやっていけないのよ。
みたいに、
まわりのせいにします。
オンナのしあわせは結婚して子どもを産むことだ
って、
すご~く説得力のある由緒正しき価値観ですから、
あなたが仕事から逃げ出すことがいとも簡単に正当化されてしまいます。
コワいですね。
魔物だらけですよ。
実際、
この魔物に冒されることなく純粋に専業主婦にやりがいを感じられる人は
100人中5人もいてませんね。
主婦っていうのは、
ほんとうはすごーくやりがいのあるお仕事ですのにね。
子育てなんて感動のかたまりじゃないですか。
それを、
消極的な動機で曇らせてしまうなんてもったいなさすぎ。
専業主婦として家庭に入るまえに、
自分のDNAとよ~く相談してください。
誰からも評価されなくても、
ひとりぼっちでもやり抜く覚悟があるかどうか。
社会から隔離されたような錯覚に陥り、
寂しくて寂しくて気が狂いそうな日々が続くこともあります。
旦那のためにせっせと家事をこなしても、
ちっとも感謝されないことだってある。
だっていまの時代、
家にメシがなくったってたいして困りませんもんね。
男からの感謝は期待できませんよ。
社会経験を積まずに結婚して家庭に入ってしまった女性なんて、
外でバシバシ仕事してる男から見たら退屈なもんです。
話題の幅が狭くって話し相手にもなりません。
不倫でエッチ仲になったとしてもガキっぽくて
途中から面倒くさがられるんじゃないですかね。
女性起業家には、
家庭をもつことへの希望を打ち砕かれた後の人がけっこういます。
結婚の機会を逃して独身だとか、
いちど結婚したけど離婚したとか、
結婚はした(している)けど子どもはいないとか。
あっちがダメだったからこっちで勝負
‥‥ってわけじゃないでしょうけど、
事実としてそういう順序が少なからずある。
あっちもこっちももったいないことですね。
ワークライフバランス
っていう課題が
それだけ侮れないってことなんでしょう。
あまくないε=( ̄。 ̄;)
>仕事も家庭も両立したいですぅ~(^o^)
>あ、それとぉ、
>もちろん遊びも趣味も充実させますぅ~(^o^)

なんて、
軽々しく口にしている時点で世間知らず丸出しですなぁ。
やってから言えって。
充実したワークライフバランスを実現するためには、
あなたのまわりの人たちの理解と協力が不可欠なので、
自己中心的な発想で人生を組み立てていたのでは到底実現しませんね。

実家が近くにあってお母さんに子どもを預けられる環境かどうか、
そこがけっこうキーポイントになったりしますし。
単に
会社経営をうまいことやって財産を残そうというビジョン以前のリアリズムが必要でしょう。
>ワタクシ、
>経営と家庭を両立させてますぅ~(^o^)

っていう
40歳前後の女性経営者にお会いすることがときどきあります。
が、
そういう方の実情をよく見ていると、
要は旦那がサラリーマンで収入が安定していて、
子どもは高校を卒業して家を出たし、
自分は子育てが一段落して時間的に余裕があるので、
なんかちょっとした資格を取って、
個人事業をやってたらけっこう軌道に乗っちゃいました
‥‥的なパターンですね。
ビジネスマナーの講師とか、
色彩のコンサルタントとか、
フラワーアレンジメントの先生とかが多いです。
はじめのうちは事務所も借りず人も雇わずで固定費がかからないし、
がんばったらがんばっただけ収入になるし出会いも生まれますから、
新しいステージの新しい生き甲斐としてはじゅうぶんです。
すばらしいと思います。
専業主婦をまっとうして卒業
って感じで、
とっても素敵なんですけど、
それって経営と家庭の両立っていうんでしょうか?
いうのかな?
これから起業を志すタフな女たちに
課題として考えてほしいワークライフバランスっていうのは、
そういう両立ではないな。
仕事をしながら、
会社を経営しながら、
同時進行で結婚もするし出産もする。
子育てするかたわら事業もまわすし親の介護もやる
っていうナマナマしい両立について考えてほしい。
それをカッコよく実行してほしい。
まだ先のことでリアルにわからんかもしれないけど、
覚悟だけはそのくらいのレベルでしといてほしいな。
結婚相手の男には自分を養ってくれるだけの稼ぎがない
──それが前提であっても、
貴女は独立するか?


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